ウェストパック銀行

ウェストパック銀行 ケイブマユミ様 安藤様

 

 

ウエストパック銀行 (英称:Westpac, 旧称:Westpac Banking Corporation, ASX: WBC,NZX:WBC) は、オーストラリアのシドニーに本店をおく市中銀行である。

オーストラリアの四大市中銀行(ナショナルオーストラリア銀行、オーストラリア・コモンウェルス銀行、オーストラリア・ニュージーランド銀行)の一つ。
1817年設立のニューサウスウエールズ銀行に起源を持ち、オーストラリア、ニュージーランドのほか、フィジー、パプアニューギニア、サモア、ソロモン諸島、トンガ、バヌアツ、シンガポール、香港、中国、インドネシアでも一般銀行業務を行っている。

 

海外へのいきさつ

純粋に子供の頃からとにかく海外へ行きたいという思いが強かったことから始まった。就職も海外に行くような仕事に就きたいと思っていましたがIT関係(外資系)の会社へ就職することに、社員には帰国至上が多く英語を流調に話す同僚・先輩を目の当たりにし劣等感を感じる思いをする。ただこの体験が向風になるどころか幼少からの思いにさらに火をつけることになり海外へ向かったと話す。

 

 

海外(オーストラリア)へでてみての生活

最初から在住しているオーストラリアへワーキングホリデーとして渡航。シドニーから物語が始まり、渡航後すぐに日本での職業案内所へ行き相談するも、スタッフの方に「あなたは何をしにきたの」と言われ法律上順序を間違えると帰国できなることを注意される体験をする。そこで日本で再就職でなくオーストラリアの大学院へ入学することに決める。大学で知り合った日本人学生は、皆永住権取得が目的でありその影響もあり永住権取得。

現在の職との出会い

大学卒業後に再就職しその時にオーストラリア4大銀行に日本人が務めている事を会計士さんから知るのがきっかけとなる。その後日本人でも銀行口座を開設できることを教えてもらい現職場であるウエストパックに出会う。開設時に初めて日本人でオーストラリア4大銀行のプロフェッショナル銀行員を目の当たりにし憧れを抱くように。その頃から履歴書を用意するようになるも求人が出ていなかったこともあり約二年後(2003年)に初めての面接を受ける。募集内容としてFP(ファイナンシャルプランナー)のアドバイザーという内容も知らず面接を受けたがこの募集には縁がなかったものの、面接時に物事に対して失敗や上手くいかない時でも反省・改善・行動をしようとする姿勢が表れておりこの印象がチャンスを引き寄せる。1年後にメンバーの退職があり新戦力としての求人がでるチャンスに銀行側から連絡が入りご縁があり今にいたると話す。

 

AUSの魅力

人柄が非常によく国籍・仕事・性別に関係なく暖かく受け入れてくれるところ。事件や問題なども少なく生活・ビジネス・旅行とどの観点でも「幅の広い楽しみ」や「可能性(挑戦できる)」があるところ。

お仕事でのエピソード

お金を通して自分の意思を次の世代に残す
ある日本人のお客様で銀行にお金を預けており、遺言書には書いてあるが自身が死んだ時に長男にだけ伝えてほしいと頼み事を受けました。その内容は亡くなった後に長男にだけ「男には何も言わんとお金を出さないといけない時がある、一生にわそういった時が何度も絶対にくるからその時にこのお金を使え。」と伝えお金を渡してほしいという内容でした。それを伝えた時、長男は目の前で涙を流しそこにお金だけではなく先代の思いもお渡しできたこと、次の世代へ繋ぐことができ、渡したい人に渡せるように資産をお守りする仕事と実感したと話す。

会社紹介
当銀行はAUSでも4大銀行と言われ、日々国籍問わずたくさんの方に利用されています。200周年を迎える事ができAUSでも一番古い歴史がある銀行となっております。世界各国のお客様が来られる中で日本人プロフェッショナル担当として一人一人の思いを大切にしてお守りするをモットーに努めておりますので是非当銀行へお越し下さいとお話しをいただきました。