フェンソン弁護士事務所
フェンソン弁護士事務所 小澤様
弁護士 小澤光史(Koshi Ozawa)
■経歴:中学1年生で単身スイスに留学、中学3年生から豪州に留学、2011年1月にボンド大学を卒業。弁護士資格のための研修プログラム(Professional Legal Training)を終了し12年に弁護士登録。移民法また不動産譲渡手続き業務を主に扱う弁護士事務所で数カ月活動。13年、ロト・マイグレーション・サービスでビザ・エージェントとして勤務。16年よりフェンソン弁護士事務所にて勤務開始。
■学歴・学位:ボンド大学法学士、商学士
■弁護士登録年:2012年
■勤務年数:3年半(移民エージェントとして活動)
■取り扱い/得意分野案件:移民やビザに関する全般
海外へのいきさつ
両親の友人がスイスで寮の経営をしており語学の勉強もかね中学1年生から2年間スイスで留学生活を送る。中学3年生の時にAUSへ移りキングス高校・ボンド大学と学生生活を送る。
オーストラリアへ出てみての生活
ゴールドコーストという町自体が非常に住みやすく災害がほとんどないという点でもいろんな事に関して環境がいいと感じる。
現在の職との出会い
大学では初め弁護士になりたいという思いは無く、永住権取得に法律が絡んでいたのがきっかけとなり現在の弁護士としての知識・資格習得する。法学部と平行に経済学部も専攻し、卒業後永住権を取得する。高校・大学とオーストラリアに住んでいたが、ずっとオーストラリアに滞在するつもりはなかった。しかし、非常に住みやすく仕事も多くある環境下に惹かれ、サーファーズにあるロト・イミグレーションサービスにて3年間エージェントとして勤めた。その後大学の友人でもある方からの誘いがあり現在の弁護士事務所で勤務する事となる。
オーストラリアの魅力は?
人柄が非常によく国籍・仕事・性別に関係なく暖かく受け入れてくれるところ。事件や問題なども少なく生活・ビジネス・旅行とどの観点でも「幅の広い楽しみ」があるところ。ニュースに流れていないだけで実際はなにかしらの小さい事は起きていると思うけどと笑みを浮かべる。
お仕事でのエピソード
不法滞在者の相談なども多くなってきており3年間ビザ取得が非常に厳しくなってしまうのに対し相談にのっている。同性結婚でのパートナービザの案件も最近多くなってきたと話す。レストラン関係の移民ビザ・就労ビザ案件が一番多くオーストラリア人は日本食を作れない事もあり、日本人を料理人として雇いたいという企業がビザを取得したいという案件が極めて高いと話す。
今後について
弁護士として仕事は続けていくつもりだが、小澤さん自身あと1~2年後を目安に独立を考えている。現在でも独立できる資格を取得しているが今のタイミングではないと話す。場所は高校の時から慣れ浸しんだゴールドコーストでスタートしようと具体的な思想ももっており今後の小澤さんも更なる発展も楽しみだ。
会社紹介
サニーバンク・サウスポートと2支店オーストラリアに存在しており弁護士・サポートメンバー合わせて約13名体制で対応している弁護士事務所。学生ビザからビジネス関係といろんな相談も受けておりオーストラリア全域対応可能と。移民相談(永住権)についてや不動産の事なんでも些細な事からでも初期相談無料となっておりますのでご相談下さい。